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☆10月はピンクリボン月間☆はじめよう『乳がんと向き合う』習慣

10月はピンクリボン月間

舞鶴市健康づくり課です。
毎年10月は、ピンクリボン月間☆
乳がんの早期発見・早期治療の大切さを啓発するための活動が各地で行われています。

舞鶴市では、期間中、赤れんがパーク、田辺城城門、五老スカイタワーをピンク色にライトアップし、この活動を周知しています!

この機会に、乳がんについて正しく理解し、『乳がんと向き合う』2つの習慣を身につけましょう!

ピンクにライトアップされた赤れんがパーク↑↑↑

乳がんとは

乳がんは、乳房に張り巡らされている乳腺にできる悪性の腫瘍です。

日本では毎年9万人以上が新たに罹患しており、日本人女性の9人に1人がなるともいわれています。

特に40歳以上の年代に多く、40歳から50歳代の女性のがん死亡原因のトップになっています。

一方で、早期に見つけて治療すれば、9割以上の方に治癒が期待されます。

また、自覚症状のない場合も多いですが、しこりなど乳房の変化に自分で気づくことができる可能性のある数少ないがんでもあります。

ささいな変化にも気がつけるよう、自分の乳房の状態に日頃から関心をもち、乳房を意識した生活をすることが、乳がんの早期発見につながります。

『乳がんと向き合う』2つの習慣

その① 月に1回はセルフチェック!

月に1回、自分で乳房を「見て」「触って」、異常がないかチェックしましょう。
もし、異常を感じたら、すみやかに医療機関へ受診することが大切です。
毎月、月経終了後の1週間前後は乳腺が安定しているのでセルフチェックに適しています。また閉経後の人は毎月、日を決めて行いましょう。

その② 40代からは2年に1回、乳がん検診を!

乳がん検診(マンモグラフィ)では、自覚症状のない早期のがんを発見できる場合もあり、死亡率減少効果も確認されています。

実際に、令和5年度に実施した舞鶴市の乳がん検診では、18名の方に乳がんが発見されましたが、そのうち約8割は早期での発見でした。

セルフチェックとあわせて、40歳になったら2年に1回、定期的に検診を受けましょう。

舞鶴市では、40歳以上の女性で、令和5年度に受診していない方を対象に乳がん検診を実施しています。(対象の方には、6月下旬に受診券を送付済み)

受診券の再発行の希望はコチラ(別ウインドウで開く)から電子申請でも可能です。検診の実施医療機関などは受診券をご確認ください。

お問い合わせ

舞鶴市 健康づくり課
電話:0773ー65ー0065
メール:kenzo@city.maizuru.lg.jp

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