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海上自衛隊体操で健康づくり

 海上自衛隊体操は、狭い艦上などでの生活において、隊員の健康を確立し、体力を向上させることを目的に考案されたものです。

 旧海軍が1930年代にデンマークの体操を取り入れた海軍体操を考案し、1960年前後に海上自衛隊の現在の体操に改良された体操で、現在は全国の海上自衛隊基地で、脈々と受け継がれており、舞鶴では午後の始業時などに行っています。
 この海上自衛隊体操は、柔軟性アップや疲労回復など、さまざまな効果が期待でき、道具を使わずに、狭い場所で効率的に身体を動かすことができる内容になっています。

 舞鶴市の風景に合わせ、第4術科学校の体育教官が皆さまに体操を紹介しています。

 自衛官になったつもりで号令に合わせてきびきび動くと、全身運動で代謝もアップ!!ぜひ挑戦してみてください!