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【ショートコラム】歩いて、動いて幸せに☆(その1)「歩くとリスクが下がる」

 舞鶴市健康づくり課です。
 WHOのガイドラインでは、歩くことや通勤、労働、家事、運動などの身体活動により、循環器病、糖尿病、がんが予防され、うつや不安の症状が軽減されるとともに、思考力、学習力、総合的な幸福感も高められるとされています

今回から5回にわたりショートコラム「歩いて、動いて幸せに」を連載します。 

死亡リスクが低下

 厚生労働省が公表している「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、研究の結果、身体活動量が多いほど、疾患発症や死亡リスクが低いという関係がみられるとされています。

8,000歩までは特に大きな効果が

成人(概ね20歳〜65歳)においては、一日8,000歩程度までの歩行活動で、特に大きなリスク低下が期待できるとされています。

出典:健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023

積み重ねてもOK!

1日あたり10分の身体活動を増やすことで、生活習慣病発症や死亡リスクが約3%低下するとされており、短い時間の身体活動の積み重ねでも健康増進効果は得られるとされています。

歩いたり、運動したりするには最適な秋です☆
少しずつの積み重ねでOK!
自分に無理のない範囲で、今より少しでも歩きましょう!動きましょう!


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